原油価格と為替相場の相場感を養いつつ節約
自家用車での移動が主になる方の方法になります。
公共機関を使って普段の移動手段としている方は
ごめんなさい。
さて2022年に入りガソリン価格が
グッと高騰してきました。
補助金が入って頭値を抑えているとはいえ
財布の中が厳しくなる一つの要素ではあります。
ガソリン価格が上下するのは
燃料油価が変動するためです。
人件費や税金は半固定的費用ですので
油価の上下がガソリン価格の上下する
部分を牛耳っているとも言えます。
さてその肝心の油価は
どうやって決まるのでしょうか??
細かいことを省くと
ガソリン小売価格は原油相場✖️為替相場によって決まります。
小売価格は約2週間強の期間をおいたのち
価格が変動します。
例として2週間前が1ドル100円、
1バレル100ドルだった場合、
一つの例として、
本日の仮定として
ガソリン1リットルあたり140円。
1週間前は1ドル120円、
1バレル120ドルとなっていた場合は
来週は間違いなくガソリン価格が上昇するから満タンに入れておこう。
となる訳です。
さらに次の週が1ドル90円、1バレル90ドルとなった場合は
ガソリン価格が下がるのが見える訳なのでギリギリの2000円だけ
入れておこうと言うことになります。
実際には為替が下がって原油価格が上昇とか
逆の組み合わせが多いですが目安にはなります。
こうすることでガソリン代を節約しつつ
投資に重要な指標である
為替と原油価格の水準が肌感覚でわかってきます。
ポイントは同じ指標を継続して見ること。
原油価格であればWTIや北海ブレントでも
ドバイ先物でも良いので
継続しつつけて見るようにしましょう
(先週と比べて、上がった、下がった、の大体の感じで大丈夫です)
常に満タン派やドルコスト平均法など
色々な入れ方のこだわりがある人もいるかと思います。
しかしながら投資家であれば予測を基にして
入れてみるというのはどうでしょうか??
わずかながらですがガソリン代が
お安くなりますよ😄
相場感も養いつつ節約の一石三鳥
自分は14年ほど実践し続けているので
ひと月あたり1000円節約としても年間12000円。
累計約17万円程節約に成功していることになりますね。
原油価格や為替相場に対してアンテナが張れると同時に
実生活のガソリン代が安くなるなんて素敵じゃないでしょうか?
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