【投資アナリストによる年始予想をどうみるのか?】

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結論から言うと「予想そのもの」は当てにしていない、です。

年始になると投資雑誌やブログには

色んな記事が書かれており

参考として目は通しています。

米国経済指標ダウやナスダック、SP500指数、

日経平均や為替相場や金利の動向など、

流し読み➕α程度には見ますね。

ただ金額や指数そのものが参考にしたり

もしくは年後半にかけて、どういった動きになるか?は

ほとんど参考にしていません。

むしろその結論に至ったキーワードに着目

・A証券会社社長

・B経済アナリスト

・C著名テクニカル投資家

・D輸出企業社長

・E某株主優待インフルエンサー

・F投資ファンド代表

A〜のFの方々が全て同じ見解にならないのは

理解できますよね?

重要視したり頻度の高いキーワードも違ってくるかと思います。

自分の場合は長期ファンダメンタル志向なので

重要度の高い方はB経済アナリスト、D輸出企業社長、

F投資ファンド代表となります。

(残りの方を完全スルーする訳ではありませんが)

さらに言うと理由に対する説明が色々出てくるかと思います。

内容を理解するのも重要ですが、

米国金利、ウクライナ戦争、コモディティ価格、AIなど、

様々な出自から、複数出てくるキーワード、

それがポイントですね。

説明に出てくるキーワードが重要

少なくとも複数人から出てくる

何度も出てくるキーワードについては

「最低限」のチェック項目になります。

これからの投資戦略を練る上での

ドレスコードといったところでしょうか。

市場参加者、特に投資リテラシーが高めの人たちが

どういった考えで投資に挑んでいるかを

知る機会でもあります。

予想が当たる、当たらないより、

その背景・本質を考えてみると

投資により良い花を咲かせることが出来るでしょう。

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Photo by Guilherme Rossi on Pexels.com
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