【米国銀行倒産、国内銀行株立ち回りの考え】

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大きく下がったら買いのスタンスで考えています。

あばばばばば。
アメリカの銀行がいっぱい
倒産したみたい。
持っている株を全部、
売らないとヤバい😥

荒れた相場にはなりそうだけど
悲観しすぎるのもダメ。
冷静に落ち着いて対応策を
考えよう。

現在大きく銀行関連株が下げているけど
考え方によってはチャンスの可能性も。
さらに下がったら買いもありかな。

今回の米国銀行破産の原因は??

まずは簡単に原因を探ってみよう。

(かなり金融市場は混迷を深めているので

間違った情報の可能性もあります。

一部推測も含みますのでご注意ください)

3月14日時点で

シリコンバレー、シルバーゲート、シグネチャーの

3銀行が破綻しました(厳密には微妙に違いますが

実質的には破綻)

破綻の原因と言われているのが

金利上昇による債権価格の下落と

暗号資産の下落。

シルバーゲートとシグネチャーの2銀行(特に後者は)

暗号資産がらみでの破綻のようです。

現在、株式市場で大きく問題となっているのが

シリコンバレー銀行の破綻原因が

米国長期金利の上昇が原因と言われています。

金利が上昇が原因??
債権価格が下落????

金利上昇すると債権価格は下落。
説明していると
本一冊執筆出来てしまうので
割愛します。

3月6日にシリコンバレー銀行の

増資計画から始まった

株価下落→

取り付け騒ぎ→

フリーキャッシュ(いわゆる現金)の不足→

経営破綻。

かなり大雑把にいうとこういう流れになります。

金利の急激な上昇により

持っている資産の価値が減り、

取り付け騒ぎ経て

破産したという流れですね。

問題は金利上昇の悪影響が

一つの銀行に留まらず、

その他別の銀行も大なり小なり

抱えている問題であるという点になります。

米国の金利動向及び判断材料となる情報に注意しよう

金利の上げ下げを決める

判断材料として

インフレ率(消費者及び企業物価指数)や

雇用統計(失業率や賃金伸び率)

企業倒産件数、各種工業指数などがあります。

それら指標をもとにFRBは

総合的に判断して金利を決定します。

各種統計は同時に出てくる訳ではないので

そのつど市場参加者は

その判断を迫られることになります。

一喜一憂する必要はありませんが、

動向チェックはすべきです。

新しい破産企業が出てきた場合は

ドミノ倒し的に銀行が

倒産する可能性はもちろんあります。

また金利上昇に伴う

債権(資産)の価格下落は

大なり小なり金融機関には

縁の切れない話となります。

この金融不安が続くかどうかは

金利次第といったところです。

ちなみに足元では

安全資産と言われる「債権」に

投資家が集まり、価格が上昇、

金利が下がる傾向となっています。

皮肉な事態になっています。。。。。

手持ちのポジションを縮小する必要なし、と判断

やっと本題に入ることが出来ました。

個人的にはUFJ銀行の株式を保有していますが、

題名の通りポジションを解消するつもりはありません。

理由は下の4つになります。

ポジションを縮小しない3➕1の理由

  • 強固な売上、営業利益を獲得している体制があるため
  • RBRが極めて安い水準に置かれているため
  • 年度末配当権利日が3月31日に近いため
  • 個人的な理由ですが平均購入金額が644円のため

短期的な動きはともかくとして

数週間から数年間に渡り

好材料が多く、

また仕込み金額も低水準。

慌てて売る必要性が全くありません。

仮にさらに株価が下がれば

買い増すことも視野に入れてもいます。

短期的には非常にナーバスな動き、荒れ相場が予想されますが

しばらくの間は米国発のネガティブな情報で

銀行株は大きく値下がりすることは

予想されます。しかしながら、

米国債権、しかも円高に振られにくい

ことも考慮すると「買い推奨」とまで

言わずとも、「待て」スタンスで

良いかと思います。

何も考えずに思考停止での

「待て」ではなく、

考えた上での「待て」となっています。

保有銀行株にフォーカスして説明しましたが。

動揺する株式市場のため

関係性の薄い銘柄まで

売りが優勢な状態ともなっています。

こういった情勢は

有望株を割安に買うチャンス。

負けない投資家としての

本領発揮はまさに今!!ですね。

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