結論:判断に迷うも保留継続
※数時間単位で情報が更新されているので
判断指針が非常に変わりやすい状況です。
日記的に読んでいただけると幸いです。
さすがにクレディ・スイス銀行クラスが
危機的状況になると厳しい局面になりそうだね
スイスの銀行株が暴落したみたいだね。
ちょっと情報収集しないと
何とも判断出来ないなぁ〜
NISA講座の銀行株を売ろうか
初報の際は判断を悩みました。。
調べれば調べるほど…
基本的に海外の株式銘柄事情には疎いので
まずは情報収集。
時価総額、直近の株価チャート、
預け入れ金額、大株主の名前。
昨年の秋頃に不祥事が発覚、
増資提案が大株主のサウジ系会社に拒否される。
CDS(クレジット・デフォルト・スワップ)
いわゆる倒産に対する信用不安指数の悪化。などなど。
株価は昨秋以降下落を続けて
当時より98%減の大幅安。
それってもう倒産しているのでは??
まさにそう。倒産するという前提の
悪い意味で織り込み状態。
信用不安とか以前に
既に既定路線を走っているだけで
倒産してもサプライズがない、
(当局も市場関係者も事前対応出来ている
可能性も)と思ったよ。
その後数時間後……
スイス金融当局が
7兆1千億の融資決定♪
とりあえず超大型銀行の
破産は避けられた。
ホッと一安心。
事前からの対応策なのか、
関係各国との調整の上なのか
不明ですが取りあえずは
大きな安心材料。
ただし、違う国の銀行にも
波及する可能性は十分にあるため
引き続き銀行株に関しては
買い増しなし(売却もせず)の
判断となりました。
他の下落した銘柄を物色したいところですが
ECB(欧州中央銀行)や
FRB(米連邦準備理事会)の
金利動向も確認したいという思いもあり
(信用毀損はなかなか元に戻らないことも勘案)
株式に関しては積極的な動きに出るのは
見合わせました。
もちろん指標水準より
割安な銘柄は狙っていく予定なので
「積極的に見合わせている」という状態です。
これが3月15日時点での
負けない投資家としての
市場分析と心境でした。
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