【ピンポイントでゲット、テンバーガー】

考え方、流れさえ掴んでしまえば

テンバーガー(株価10倍銘柄)を狙うのは

夢があるので個別株投資の方は

挑戦した方も多いのではないでしょうか?

考え方やプロセスを正しく踏めば

10倍にならずとも数倍を狙うことも

出来るようになります。

 ちなみに私、個人の実績としては

シナジーマーケティング(約20倍

※楽天に買収されたので現在は上場廃止

パイプドビッツ(約13倍

※HDに経営形態を変えたので

証券会社によっては過去チャートが

見れない可能性があります。

一旦全売却後(5年後ぐらいスルー後)

HD時代からも3倍達成

ジャストシステム(約11倍

※40代50代の方に有名なソフト「一太郎」の会社

2022年6月現在恩株状態で保有中。

以降は自分なりの考え方、流れをご紹介するので

皆さんも参考にどうぞ。

 超長期投資視線になるので

仕込みタイミング、上昇タイミング

共に長期戦(数年単位)になりますが

ヒット率」に於いては日本でも

トップクラスの実績だと

自負しています(全国統計結果ではなく個人の感覚値ですが)

どうせ10銘柄を選んで
そのうち一つ当たればイイや!の
ゴリラ作戦でしょ??

イヤイヤ!!
この記事のタイトル通り
ピンポイントで選別しておる。
100%の確率じゃよ。

目次

成功率100%テンバーガー銘柄、成功定義

100%成功というと「こいつ風呂敷広げすぎてない??」

ってなりそうですね。とりあえず定義を説明します。

これは10倍銘柄になると確信して

実際に買った銘柄になります。

期間は買い入れ時には設定しませんでしたが、

4年以内に達成してます。

あくまで考え方の紹介なので

狙っている銘柄の紹介はしません。というか

2022年6月現在該当する銘柄がありませんので

紹介したくても紹介出来ないという状況なので

ご理解ください。

 また3倍以上の上昇を狙う銘柄探しも

ほぼ同じような流れで考えています。

 3倍までの株価上昇銘柄であれば 

他の視点、アプローチでいけることがあるので

別の機会にご紹介します。

テンバーガー達成銘柄の共通項目

 ①売上が順調に伸び、営業利益の伸び率が

 売上伸び率を上回っていた

 ②SNSや掲示板は閑散としていて話題にもならない

 ③取引数も少ない

(上場直後以外で出来高急増など手垢がついていない)

 ④見つけた時は株価が一桁間違っているのでは?と疑うぐらいの

  感覚ですね。もしくは自分の知らない悪材料があるのか??

  と色々疑うことが多いです。

  

  ちなみに暴落時においては連れ安銘柄が多いので

チャンスがグッと増えます。

 

SNSなんかでテンバーガー推奨銘柄って
言われている銘柄はどーお?

玉石混合と言わざるを得ないね。
もちろん10倍と言わずとも
数倍に上がるものもあるので
全くダメとまでは言わないけど。

具体的にテンバーガーを狙う数字、指標

※番号はチェックする順番になっているので重要度ではありません

この順番で探すと楽だよ!!という順番です。

①売上、営業利益が数年に渡り継続して伸びている

感覚的に売上10%、営業利益率伸長率が

売上以上に伸びていると、さらにさらに良い

 (ただしコロナ禍の影響があるのでそれ以前と比べる必要、例外あり)

 

②PER、ROA、自己資本比率、キャッシュフローをチェック

 (悪くなければ、もしくは極端な数字でなければOK

 個人的にはあまり重要視していないです。頭の片隅に置くぐらい)

③決算報告書など(自分が重要視しているのはセグメント情報

 ※セグメント情報 部門ごとの売上、営業利益が記載された報告書

 売上が大きい部門を調べるのではなく、

 営業利益の利益率が大きい部門を調べます。

④IRなど企業側の裁量で出す広報をチェック

 企業側のアピールしたいことをチェックすると同時に

アピールしていないこと(不都合な真実が隠れている場合あり)を

過去に渡って調べる。

「役員自身のSNS」を調べる(人柄や発言のチェック)

 意外とこれが大変なので

最後の詰めのチェックとした方が良いでしょう。

出来れば「買う理由」を5つ、もしくは7つ挙げることが

出来るとベストです。(奇数というのがミソです😄)

 これらが大まかな流れとなります。

 

ゴミ株を掴まないためのポイント

 ①売上がなかった、虚偽だった。

 ②SNSなどで銘柄応援隊が盛り上がっていないこと

 ③社員が異常に少ない(最小は3人か4人だった覚えがあります)

 ④公式HPやIRにあるべき情報、出すであろう情報がない。

  もしくは昨年まで自慢げに出していた売上情報がいきなり

  なくなっているなど。

  出ている情報ではなく、出さない情報チョイスがおかしい等。

 ⑤営業赤字、営業外利益で純利益がプラスに持っていった

 銘柄は基本スルー(確率論でテンバーガーを狙える例もあるが

 ゴミ株を掴まないという趣旨には合わないので

大きな流れは説明しましたが、

各項目に対して深堀りの説明は必要かと思います。

一気に書き上げることは難しいので

少し大まかに流れをまとめたつもりです。

大事なのは仕込みタイミング

個人的に一番オススメなのは

やはり大暴落時。経済新聞ではなく

地方紙、スポーツ紙でも1面に記述するような

タイミングが狙い目です。(仕込みの準備開始)

安くなったから買う」ではなく

価値に対して安いから買う」です。

価値が高いにも関わらず暴落時は

つられて安くなる傾向が多いので

テンバーガーと言わずとも

数倍は軽く狙えるチャンス到来です。

その暴落案件の原因が解消されるタイミングを

狙って投資するのがガウラー流の

必勝パターンです。

テンバーガー目指すには三拍子そろっていないと難しい

売上、営業利益、PERなど初歩的なことはもちろん

難しい数字、指標、タイミングを慎重に選ぶ必要はありますが

それに値するリターンをもたらしてくれます。

価格の歪みこそ、利益の源泉ということで思考パターンを

変えてみませんか??

暴落だからといって悲観することではなく

ビックチャンスの到来と思いませんか??

なかなか掴むことの出来ないテンバーガー。

一度狙ってみてはいかがでしょう。

駆け足で説明したので、各項目の解説を

随時ブログにアップしていきますので

楽しみに待っていて下さい。

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