🔰🥚【証券会社が倒産したら口座の株はどうなる??】🔰🥚

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結論から言うと「基本」大丈夫です。

セーフティの仕組みは二つあります。

1.基本的に証券会社は「分別管理

(ぶんべつかんり)を

義務付けられている。

というか分別管理をしないと

金融業務許可がおりないので

違法な金融機関でもない限り

まずあり得ないでしょう。

2.日本投資者保護基金がある

それでも万が一「分別管理」を怠った会社でも

1000万円を上限に保証する仕組みが

「日本」国内においてはあります。

書類をごまかして

潜り抜けた会社に対しても

セーフティネットがあるので

上限、例外はあるものの

二重に投資家を守る

仕組みがあると言えるでしょう。

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Photo by Monstera Production on Pexels.com

分別管理の例外

法律上の分別管理の対象外として

外国為替証拠金取引(FX)、

信用取引、先物取引などが該当します。

法律上は対象外でも

会社によっては分別管理している

場合が多いです。

基本的に初心者🔰には関係ないと思って良いでしょう。

心配するべきは「銘柄自体」の倒産

株式投資を行う上で

口座管理会社が倒産しても

まず間違いなく資産は保護される

仕組みとなっています。

ただし証券会社の倒産の過程において

売却したいときに売却できず、

その間の株価が「評価損になる」

ということはあり得ます。

そのような可能性を心配するより

手持ちの株式銘柄が

倒産する可能性がはるかに高いです。

2013年度からは年0〜2件程度で

発生しています。

倒産とまで行かずとも

「継続疑義)」という

倒産前の黄色信号がつく銘柄ですと、

年平均40〜60件(複数年に渡る場合あり)と

それなりに多い数字となっています。

口座のある証券会社が倒産する心配をするより

持っている銘柄の倒産する可能性の

心配をするようにしましょう。

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