🦖イスラエルのイランへの報復攻撃、株式市場相場への影響見解🦖

black smoke coming from fire

逆張りを狙って買い増し、もしくは

ナンピンするべきか??

という質問ですが、

結論から言うと「様子見」をお勧めします。

(積立投資に関しては積立を継続で)

イスラエル、イラン双方の報復合戦が

いつまで続くのか?

各地域におけるシーア派武装勢力の

動向が不明であること。

イスラエル、イランの最終着地点もしくは妥協点が

全くわからないためです(特にイスラエルの狙い)

さらにロシアウクライナ戦争などの

国際パワーバランスを考えると

不確定要素が多すぎるためです。

イランの大使館報復攻撃が
「プロレス」じみた攻撃だっただけに
イスラエルのイラン本土への
攻撃の真意が分からない
ということですね。

イスラエル4月13に行われた
軍事行動の報復は
「保留」もしくは「サイバー攻撃」に
止まると予想していただけに
直接攻撃に出ることは
自分にとって予想外の衝撃でした。

イランは2015年の核協議に
おける枠組み合意を
破棄する可能性が非常に高くなる

イランは「自衛のため」の
核兵器の開発活動を再開する
(公然として活動は
しないものの周知の事実として
活動に移る可能性大)

イスラエルは自国安全保障の
一環としてイラン核施設への
攻撃をしかねない
(核関連施設ではなく
放射能汚染被害を厭わない
重要中核施設への攻撃)

ここまでエスカレーションしてしまうと
収拾がつかない状態になってしまいますね。

どこかで手打ちになるとは思うけど
それが「いつ」「どの状態」なのかは全く不明。
だから個別株式投資においては
現在は「保留・様子見」が
ベストだと考える理由です。

一言で「攻撃」といっても

その国のメッセージ(政治的意思)

が込められています。

国内に対するもの、

国外敵対勢力に対する警告、

国外有効勢力に対するアピール。

そのメッセージの真意を見極めて

株式投資にフィールドバック出来れば

さらに投資スキルが磨かれるでしょう。

black smoke coming from fire

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