期待を込めて8年後に2.4倍の5600円
※上記は10月末1株2335円を元に
中期計画売上1000億円達成時(32年度)の理論値です。
純利益率は9%、per20倍と想定した場合の逆算からの数値となります。
また大きく風呂敷を広げましたなぁ〜
23年期末の売上純利益率は
9.1%。過去8年は
純利益率は8〜10%の間に
入っていマス。
また中長期展望として
2032年に売上1000億を目指すと
いう報告も受けていマス。
将来の売上に対して
大きく見積もるのは
中小型株の常套手段だから
なかなか信じられないですな。
2016年には売上高113億円
2025年には売上高377億円が見込まれていマス。
9年で3倍に上がっていることになるので
2032年に売上1000億も不思議ではありませんネ。
一人当たりの人時生産性営業(利益ベース)も
24年3月決算報告では
23年比2.1%上がっているという
報告も受けているわ。
就職四季報の活用ブログ
https://gauersone0703.com/archives/2142
でも記述しているけど
23年採用実績が213人
24年採用予定が215人と
倍以上の売上がある
GMOPG(ジーエムオーペイメントゲートウェイ)
より10倍以上の採用を計画している。
確かに同業他社と比べても
異常なくらい採用を強気で取っている。
210人換算だと人件費で63億増える。
にもかかわらず利益率が0.1%減で
着地する予定。
社長はかなり将来の売上増と
それに伴う利益増に
強気に算盤を弾いていると
見ていいのでは。
極めて有望株と言えます。
- 売上の伸び
- 高い売上純利益率、ROA
- 一人当たりの生産性の改善
- 採用人員の大幅な増員(数年後の売上等の上昇)
- 17年連続増配中(連続20年増配も視野)
業績が好調なのに対して株価が低迷
上記5点のうち一つでも注目されれば
一気に噴き上がることも予想されます。
好業績割安株の一つと言えるのではないでしょうか?
様々な思惑もあるも長期視点なら持っていてハズレなし
短期的な値動きはあるものの
長期的な視点では「買い」と見ます。
出来高低迷かつ株価が右肩下がりの低調で
仕込みのタイミングを掴みづらい銘柄でした。
「でした」という過去形なのは
TOB偽情報とはいえ、投資家が反応し、
出来高を伴う上昇を見せたこと。
好業績が望める銘柄であると
気づいたフェーズにきたのではないでしょうか?
逆に業績に関係のない下げ相場は来た場合は
チャンスとして買い増しする予定です。
でも機関投資家の揺さぶりに
負けてしまいそうですぅ
握力や根性ではなく
今までの業績や、将来の業績を
チェックすることで
そういった不安要素が減る。
将来の業績を裏付ける指標が
(今回の場合は採用人員数が➕α要素)
あればある程、「銘柄選定」は
まず間違いない。
もし仮に機関投資家が
思惑で売りに入ったとしても
業績が良いし、
将来の布石も積んでいる。
一時的な反落はあっても
長期的な株価は
このページの最初の見出しに
繋がると言う訳ね。
まさにその通り。
ただし機械的な数値の積み上げであって、
可能性は高いものの、参考値として
考えて欲しい。
株価は業績に最終的に収斂するけれど、
短期的には投資家の期待や思惑で大きく
変化する。
per一つとっても
新興成長株だと
per60倍や、per100倍も
有り得ないこともない。
(最初の記述に照らすと
per60倍だと現在の株価の7.3倍、
16790円の株価になる。
煽る気はないけど
新興株だと普通に見かける
数字でもある。
明確な理由がない株価の下落は
現在の金融市場の状況、
銘柄の現在の業績予想から
推察するに長期目線では「買い」です。
暴落が来たら自信を持って
仕込んでも良いというのが結論です。
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