🐓【暴落時における底値の見極め】🐓

two people on mountain cliff
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判断キーワードは対応策の「思惑」と「変化」

暴落において底値というか
買い向かうべきタイミングが
難しいんだよなー。

私たちはVIX指数や
チャートなんかから判断しマス。
でも、ガウラーさんはそういう指標を
参考にしていないみたいだけど
どうやって見極めているんだろう?

一言で言うと「変化に気づく」です。
通常であればしない行動、もしくは
発言です。

具体的に言うと

・東日本震災における
 原子炉注水活動、自衛隊の投入

・アフガニスタン、アメリカ撤退時における
 西部軍閥のタリバンへの降伏

・アメリカシリコンバレー銀行破綻における、
 クレディスイスへの対応とECB(欧州中央銀行)利上げの矛盾

・イスラエルとイランの初期紛争
 (実際の戦果を狙っていない政治的パフォーマンス)

・植田ショック(日銀金利上昇後の高官発言)

・第二次トランプ政権の関税ショック
  (政権要人の発言)

行動や発言だけでも
一番底を見極めることも出来る。
コツは今まで行っていた
慣例とは違う動き、
平常にとは違うアプローチ・行為を
かけた場合だね。
個別案件における判断軸は当然違うけれども
平常時においては絶対にしない発言・行動を
している。
なぜそういったことをするのかを
軸に情報を集めてみると
キーパーソンの思いが透けて見えてくる。

このやり方だと一番底を狙えるけど
なにかデメリットがないの?

根本的な解決策が見出せない
事象ですね。
例えばコロナやリーマンショック、
ギリシャ(南欧債務問題)、
中国の不動産ショックですね。
全体像もしくは解決への道筋が
不透明感が多い場合は
一番底を見出すのは難しいですね。
「底値圏」を見極めることしか出来ません。

普段からの情報収集・分析がキモ

通常どういった行動をしていくのか?

それによる展開はどうなるのか?を

普段から考える必要があります。

全てのニュースに対して考える必要はないですが、

(現実問題として無理がある)

平常運転はこうだ!!という知識は必要ですね。

指数(オキシレーター含む)や値ごろ感で入っている訳ではない

その行為・発言が投資家心理にどういった影響を与えるかを

考えて投資を開始しています。

そして違和感を持った時に徹底的に調べるように

しています。

第三者から見ると逆張り投資法に見えますが、

自分は順張り投資を実践しているだけです。

 

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