投資をするにあたって「個別株式投資」を推奨します。
もちろん継続した勉強と経験に基づき
安易に儲けることが出来ないことも
また事実ですが、それを上回るメリットがあることも
また事実です。
なぜ流行りの暗号資産(仮想通貨)やNFTではなく
不動産でもなく、FXなどに代表される外為でもなく
さらに投資信託でもなく、「個別株式投資」なのか。
なぜ投資活動をすることに於いて個別株式投資を勧めるのか??
一般的な期待値を下の図に記載しましたが、
国内株式投資において期待利回りを
ググッとアップさせる手法を
教えることが出来るためです。
①期待利回りが良い
投資先の国や時代によって上下しますが
期待値をアップさせることで
他の投資案件の利回り優位性を覆すことが出来ます。
元々他の投資案件と比べると高めのリターンですが
さらに上乗せすることが十分可能だからです。
利回り期待値(個人的感覚、概要値) | 難易度(⭐️少ない方がかんたん) | |
米国株式投資 | 8% | ⭐️⭐️ |
国内株式投資 | 5%→22.9 %(ガウラー個人値) | ⭐️⭐️⭐️ |
新興国株投資 | 15% | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ |
米国株投資信託 | 5% | ⭐️ |
国内株投資信託 | 3% | ⭐️⭐️ |
先進国債権 | 1%〜3% | ⭐️ |
新興国債権 | 5 %〜 | ⭐️⭐️⭐️ |
FX(為替取引) | 手法による | ⭐️〜⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ |
仮想通貨 | 手法による | ⭐️〜⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ |
不動産投資 | 8 % | ⭐️⭐️⭐️⭐️ |
②長期保有することで優待、配当が受け取れる
他の投資案件と違って「個別」株式投資は
株主優待というのを受け取れる銘柄が存在します。
上場会社側の思惑として
株主保有者数を増やしたい意向もあり
少ない保有単元数の方が優待利回り率が
高い傾向があります。
配当金と合わせることで
利回り率が数 %上乗せ、もしくは
株価下落時においてリスクヘッジの
機能を合わせることが出来ます。
これが2つ目のおすすめの理由です。
③情報を掴みにいく姿勢を培うことで他の投資がブラッシュアップ
投資信託や債権と違い、情報取得や
見解を自分で考えるウェイトが大きくなります。
すなわち、デメリットでもあるのですが
これらのスキルをアップさせればさせる程
リターンとして返ってきます。
運任せではなく、確固とした
理論で成果が出せる、それが3つ目の
おすすめ理由になります。
④儲かった場合の税制上の優位性
令和4年時点においては税法上の
選択肢や使いやすさが充実していることです。
iDecCoやNISAなど税制上の優遇が充実しています。
また政府の「貯蓄から投資へ」の流れから
察するに仮想通貨などと比べると将来においても
優遇される可能性が高いであろうと推察されます。
他の投資案件に際しても
海外に口座を移したり、法人を設立することで
税金を抑えることが可能ですが
なかなかハードルが高いのも事実ですので、
税制上の優位性も4つ目の
おすすめの理由となります。
ではデメリットはないのか??
もちろんあります。勉強不足や
経験不足、情報不足などが原因で
逆に損をする可能性も大きいのも事実です。
ただし税金の優遇、配当・優待などの
活用によってある程度の打ち消しが出来るのも
また事実です。
全てを個別株式投資に振り向けるのは
おすすめしませんが少しずつ(投資金額の10 %でもよいので)
ポートフォリオの中に組み入れることで
あなたの資産形成がグッと早まることになります。
投資をするのであれば
「個別株」も視野に入れてくれると
幸いです。個人的には
全力で応援いたします😄
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