目次
結論。5〜15%の保有が望ましいです。
金(ゴールド)が持つ「株式市場と逆の動きをする(逆相関性が高い)」という
性質を活かした「分散投資」の考えがミソです。
家庭で言うと保険のような機能を果たしてくれます。
金(ゴールド)投資、他の投資商品と違う点

最近ゴールドが
イケイケらしい。
ちょっと触ってみようかな〜



注意して欲しいことは
基本的には「守り」の資産だということです。



配当・利息がないために
金(ゴールド)そのものの価格変動でしか
利益が出せない。
ただし株や債券と違って
破綻などがなく、
0円になるというリスクはないです。



基本的には
世界的に株が下がるような
事案が発生すると
安全資産として
債券と共に金(ゴールド)は
上がる傾向にありマス。
リスク資産に対して
反対の値動きをすることが
多いのでリスクヘッジ(保険)として
保有するのがお勧めデス。
保険は万が一の時の為に使うもの。
利益を上げる為に保険に入る人が
いないのと同じです。
しかしながら、ここ半年の傾向は
急激に資金が集まって
価格が上がっているので
例外的な動きが続いていマス。
金融商品界の保険屋さん、として保有しましょう。
大きな自然災害や、大規模な戦争など
歴史の教科書が書き変わるような事態に備える、
というのが本来の金(ゴールド)投資の本質です。
ですので、貴方の保有資産に対して
5〜15%の割合で保有することを
個人資産の割合として推奨されています。
リスクを取って攻める運用スタイルを好む人や
年齢が若く、資産が目減りしても
リカバリーが効く人は割合を低めに5%ほど。
慎重な運用を好む人や
年齢が高く資産の目減りに対して収入でカバーが難しい人は
15%を目処に保有するのがベターと言えます。
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