🦖「決算またぎ」をあえてしたのはなぜ?テクマトリックス編🦖

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基本は控えることをお勧めするけど引き出しの一つとして使うこともアリ

半永久的に保有する場合などを除いて

トレードを主な目的とするのであれば

「決算またぎ」は控えるべきと自分は考えています。

と言いつつ決算当日に買っている
銘柄もあるよね😏

よく見ているねぇ。
でも基本的には
「決算またぎ」は
やらない方がいいね。
今風に言うと
「ガチャ」になりやすい。

でもあえて「またぐ」ってことは??

今回は24年5月9日(木)夕方に
決算発表があった銘柄
(テクマトリックス)を
例に、なぜ買ったのかを
説明してみようか(*≧∀≦*)

基本的に売上伸び率、営業利益率、                   そしてセグメントの利益率&成長率を見ているのは他銘柄と同じ

  • 売上の安定性と成長性のバランスが良い
  • M&Aを期に利益率の高いセグメント部門が
    切り売りモデルからサブスクモデルに
  • 市場関係者からの人気がない(注目度&期待値が低い)
  • 直前に配当性の見直しと増配の発表(反応なし)

この銘柄の場合は上記の条件があったため

勝率が高いと判断して決算前に仕込んだと言う形になります。

特に3番目の「期待値が低い」というのは

自分にとって王道パターンです。

人気が低いということは即上がる可能性は低いものの、

同時に下がる可能性も低いためです。

底値がさらに下がる可能性が低い割に、

前述した通り指標は低い水準のものが多い。

あとはカタリスト(きっかけ)が

あれば上昇相場のみ。

先に記述したものに関しては最低条件

セグメント情報に関しては

テクマトリックスさんの

ユーチューブチャンネル配信より

面白い内容が配信されていました。

 先日買収した医療関係部門の情報です。

買収前までは売り切りモデルの

ビジネスモデルでしたが、

買収後はサブスクモデルの

収益構造に移行しているとのことでした。

買い切りモデルからサブスクモデルに

移行するということは売上は一時的に

下がるのが一般的です。

したがって前期の売上高・営利高は少なくならざるを

得ません。

マイクロソフトのoffice365なんかが代表的な
サブスクモデルですよネ。
買い切りだと37700円が
月々だと1490円、
年契約だと14900円(月当たり1242円)

一時的には売上、利益が減るものの、
サブスク契約をしてしまえば、
決算の予想が非常にしやすい。
それに加えて世界的な事件などが
起こってさらに株価が減少したら
それはお買い得になっている
可能性が高い。

実際にイスラエル(とおぼしき)が
2024年4月に
イランにミサイルを打ち込んだ際には
指値注文をしている(約定はしなかった)

ポイントは売上、利益がどこから出てくるのか?を見る

他の記事でも書いているように

売上、利益がどこから出てきて、

なぜ伸びているのか(下がっているのか?)を

考えるのは非常に重要なポイントです。

売上が下がっているにも関わらず

将来は売上が上がる可能性が高い部門がある。

自社株買いや増配のアナウンスをしても

市場が無反応。(もしくは下落基調)

それに加えて世界的な事件が起こり、

その銘柄と直接的な影響がない、

そんな銘柄を狙うのは

自分の投資方針の王道です。

足元では株価が下がっているかもしれませんが、

そういった事情のある銘柄を丁寧に調べると

負けづらい株式投資が出来ますよ。

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Photo by Andrea Piacquadio on Pexels.com
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