タイミングを掴んで爆益を狙おう
「暴落はチャンス!!」とは
言っていますが煽っている訳でもなく
価格が安くなったから買うという姿勢でもなく
逆張りを推奨している訳ではありません。
あくまで著者個人の投資スタイル、からの考えになります。
基本的には年に数回のトレードで
戦果を納め続けています(投資全期間税抜後複利プラス22.9%)
2022年現在、国内株式投資歴14年目の
経験談のようなイメージで参考になれば幸いです。
暴落のような大きな「うねり」があると価格の「歪み」が
明確に出てくるのでやりやすいですね。
日本小型株だと株価がオーバーシュート(特に下落)
起こしやすいのでそれらを狙っていくスタイルです。
後出しジャンケンっぽい感じに捉えられるかも
しれませんがご容赦下さい。
同じ暴落でも儲けやすいパターンがある
大まかな事例を3パターンで言うと
①リーマンショック、東日本震災
②戦争関係
③イギリスEU離脱
コロナなど感染症はちょっと例外的なパターンなので
ここでは割愛します。
一番儲けやすいのは少し下にある記事③の「国民自身」が変革を判断した事例ですね
社会経済システムが「根本的に変わる」パターン
リーマンショック、ギリシャ危機東日本震災(+原子力災害)、
例えると以上の例がそれにあたります。
金融システムの信用性に関わる案件や
長期に渡り影響が続くと見込まれるのは
事象が発生してから半年後あたりに
再参入するのが良いでしょう。
具体的に目に見えない信用不安ですので
「ココ!!」といったポイントが分かりづらいのが難点ですが。
なぜ半年後なのか?
・国家(及び各国の中央銀行)が金融システムの再構築や維持、対策案を練り、
概要を発表、市場が意識始めるのが概ね半年だから
・最初の暴落相場をひと段落して、さらに2番底、3番底が発生。
下値抵抗ラインが見えるため
こういった案件は
社会情勢を含めてジックリと様子を見て
腰を据えて投資に向かいたいものです。
自分個人的な判断のしやすさで言うと★★★★☆
といったところでしょうか。
また期間的に長期戦になる場合が多いので
書籍やYouTube、ブログSNSで情報を
取りやすいので比較的安全に
リターンを狙いやすい事例ではありますね。
暴落相場の場合は素早く損切り、もしくは
キャッシュを厚めにして次の相場に臨むのが「吉」ですね。
行動判断が「少人数の判断に委ねられている」パターン
権威主義的な政策をとる国家政策(特に紛争関係)
北朝鮮における砲撃事件及び各種挑発行為
中国における恒大グループの債権処理、再建案、
ロシアにおけるウクライナへの侵攻の構えなどがこれらに当てはまります。
該当政府における考え、方針が間接的な情報で推測しかなく
非常に判断が難しいです。
実際に自分も「ロシアはウクライナに武力侵攻しない」と
判断して失敗しています。
自分個人的な判断のしやすさと言うと★☆☆☆☆
といったところでしょうか。
この事例は判断が難しいので基本スルーですね。
(自分への自戒も込めて記述してみました)
国民自身がそれを「決断して方針を変える」パターン
暴落に結びつく該当事例が少ないですが
一番儲けやすい印象のある暴落相場になります。
イギリスにおけるEU離脱、アフガンにおけるタリバンの全土制圧
ちょっとマニアックなのでスルーでも構いません。
「おいおい、イギリスはともかくアフガンはタリバンが
武力で制圧しただけだろう?」と反論が来そうですが
ちゃんとした自分なりの根拠はあります。
少なくとも安いから買いだとの逆張り思考ではありません。
世界的には衝撃的な決断になりますが、
当の国民には「相当な支持がある判断」をしたことが重要になります。
自分個人の判断のしやすさで言うと★★★★★
5つ星満点ですね。
世界情勢→国内情勢→個別銘柄動向。
自分は日本国内株専属で投資を行っています。
しかしながら上記の事例を見るに
世界情勢の話が多いと思いませんか?
こちらもちゃんと理由があります
大きな流れを読んで利益を掴め!!
投資活動をする上で
大きな流れ、うねりと言ったものに逆らっては
なかなかパフォーマンスを上げることができません。
国際情勢も上向き、日本国内(投資対象国内)の経済も上向き、
投資対象の銘柄も上向き、そしてテクニカルもうわむき。
全てが揃った時「のみ」に投資をすれば
「負けない投資家」になるのも必然ではないでしょうか?
山→森→木と言う感じに情勢を見つめ
全てが上向きに感じられるその時こそ
投資に入る絶好のタイミングです。
素人個人投資家は無理をすることはありません。
じっくりと腰を据えて投資タイミングを待ちましょう。
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